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2010年9月
職業人講話
愛雅粧エステティック専門学院沖縄校では、9/21(火)〜22(水)・24(金)に渡り、職業人講話の授業ということで
社会の第一線でバリバリ活躍していらっしゃる方のお話を聞く機会を頂くことができました
今回は来月卒業予定の人材育成コースの3名の生徒さんに職業人講話の感想をブログに書いて頂きました
ここから先は生徒さんにバトンタッチ
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9月21日・22日、
スパロワジールのマネージャーの金城先生と
カヌチャスパの川上先生が、
職業人講話の講師として来てくださいました
普段は、
トリートメントの指導をしてもらうので時間もいっぱいになるのですが、
今回は
「何でも聴いてね」
との先生の一言で、
教室はまるで小学校状態になり、
質問が飛び交う楽しい時間になりました
エステティシャンになったきっかけ、
いまのサロンでの仕事内容や一日の流れ、
ホテルスパならではのクレーム・・・
スパロワジールやカヌチャスパは、
今注目を集めている人気のスパとあって、
私たちの間でも
個人的にマッサージを受けにいきたいなと思える憧れの場所です
もちろん、海の見える綺麗な場所で働けたら
最高だなとも思う場所でもあります
綺麗で優雅な見た目に対して、
多忙で体力勝負の仕事内容を
学生のいま聴くことができたことで、
どのように働いていけばいいのか、
イメージをつかむことができてとても良かったと思います
私自身は、
誰かがリラックスしたり美しくなることを応援できるなんて
やっぱり素敵な仕事だなと改めて思いました
これから、私たち自身も今以上に
心身ともに美しくなりながら、
お客様のお身体をお手入れしていき、
美しい方が増えていって・・・と想像すると
とてもワクワクします
金城先生、川上先生、
素敵なお話を、ありがとうございました
人材育成コース 鳩間 彩乃
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9月21・22日、
蓮井秀樹理事長が話をしてくださいました。
内容は「世界から見た日本〜日本人の才能」でした
私は普段、日本のこと、沖縄のこと、身近なことについてはよく考えますが、
日本を世界の中の一つの国として考え、世界の中でどういう位置に存在しているのかを調べたり考えたりしていませんでした。
世界の人口は68億万人で、その中で日本人は1億44万人
経済的にみると、世界で2位
長寿大国としては平均83才で1位
逆に寿命が一番短い国では36才で一生を終える
などなど、他にも日本のことだけでなく、大きな規模で話をしてくれました。
そして、
世界で一番斬れる刃物は、なんと!!「日本刀」だそうです
個人的に嬉しかったのは、
“日本人には武士の血が混じっている”という話です
武士は刀を肌身離さず持ち歩き、その結果、刀の使い方を極めていきました。
日本人にはその「極める」という才能が受け継がれているそうです。
今、世界で日本製がよく売れるのは、性能がいいから。よく極められているから、だそうです。
日本人の才能として、
「技術を極める力」
「手先の器用さ」
「おもてなしの心」
が挙げられるそうです。
セラピストを志す私たちにはその3つとも必要不可欠な能力です。
その能力が遺伝子レベルで私の中にあることを自信に繋げ、その能力をもっともっと伸ばしていこう!と上向きな気持ちになりました。
時には、枠を越え世界規模で物事を考える、歴史をたどり、日本人独特の素質を振り返るのも大切だな、と思いました。
蓮井理事長、貴重なお時間をありがとうございました
人材育成コース 宜保 真理子
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投稿者 沖縄校 講師:2010年09月30日