SCHOOLBLOG
Diploma of Beauty Therapy (講師資格) 実技試験3日目
大阪校
試験3日目は「ボディー科目」が集中して行われました。
試験官はピーター先生(ドクター)です。
ピーター先生はマッサージセラピーのオーソリティーで、スポーツ選手の専属ドクターとして海外遠征に同行される事も多く、とてもお忙しい方だそうです
午前中はボディラップ・エクスフォリエーション、機器、マッサージ・・・と少し急ぎ足ですすみました。
エクスフォリエーションをしてシャワーを浴びられた後にボディコンディショナーを塗布して差し上げると、施術前は全身乾燥されていたクライアントのお肌が見違えるくらいに潤い、受験生の方もクライアントご本人もびっくり!
「どんなものを使ったの?」としきりに質問されていらっしゃいました。
試験には日本から愛雅粧のプロダクツを持参していますが、毎回「オーストラリアでこんなプロダクツは見たことがない」と大好評を頂いてます
試験中、ピーター先生は試験中受験生の方の所作、クライア
ントの顔色や足の裏や手のひらの温度、筋肉の具合などをじ
っと見ながら細かく分析されていらっしゃいました
先生はただ単に「やりかた」や「所作」を見るわけでなく「マッサ
ージがクライアントにどのように影響しているか」をチェックされ
ているそうです。
さすが、専門家レベルでの目線ですね。
午後からの選択科目ではリンパドレナージュ、アロママッサージ、リフレ、ケイラクハンドとそれぞれご自分の得意な科目を披露されました。
愛雅粧の「ケイラク美容ハンド」を行っている受験生の方にピーター先生やスー先生、オードリー先生の目は釘付けになっておられ、ピーター先生は「私も習いたい!」といわれる程・・・さすが、CIDESCO世界大会でゴールドメダリストに輝かれた月乃桂子先生が構築された技術は違いますね、と受験生の方は改めて実感されたようです。
次は自分も取得したいという声もでていました。
2009年09月02日