SCHOOLBLOG
Diploma of Beauty Therapy (講師資格) 実技試験2日目
沖縄校
ブリスベンは北半球と季節が逆ですので、季節はちょうど春先です。
日差しはすこしきついですが、気温もちょうど過ごしやすく、朝からさわやかな風が吹いていました
2日目の午前中はアドバンスフェイシャル・ティントでした。
お越しいただいたクライアントの肌質に合わせてトリートメントプランを作成、その人の肌質に一番適した粧材を使用してトリートメント開始!
皆さん、いつもの実力を発揮され落ち着いたムードで施術され、クライアントの方はいつの間にかウトウトしてしまうほどでした。
スー先生は1人1人の受験生を見て回られ、受験生の方が日本より持参された愛雅粧のプロダクツをみて「毎回思うけれど、こんなにいい商品はオーストラリアでは見た事がないわね」と感心されておられました。
さて午後からはアドバンスメイクです。
アドバンスメイクとは、その人の持つ欠点をカモフラージュし、有名女優に似せたり、男性を女性に変えたり、・・クライアント本来の持つ眉毛や唇の色・形、シミなどの欠点も全部消し、まさに全く違う人物に“変身”させるメイク術です
クライアントの方々は「クレオパトラ」や「マリリン・モンロー」「キャッツメイク」などにそれぞれ大変身!
自分の変身振りを鏡でみて・・「すごい!」「自分じゃないみたい!」(もちろん英語ですが)受験生の方と笑顔で記念写真を取り合ったりと、あちこちで歓声が上がっていました。
クライアントの方は現地の方ですので実技試験ももちろん英語での試験ですが、通訳の方がいらっしゃいますのでご安心ください
片言の日本語を覚えてこられ「ハジメマシテ」や「アリガトウ」などとにこやかに話しかけられるクライアントの方もおられました
英語が苦手な方は‘笑顔’と‘ボディランゲージ’でクライアントと十分コミュニケーションをとる事が出来、とても和やかな雰囲気でした
2009年09月02日