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2010年9月1日（水）　3日目

 

 

 

今日はボディ科目試験です。午前中はリラクゼーションマッサージやＳＰＡの定番メニューでもあるスペシャルボディトリートメントです。

受験生の皆さんは昨日の不安や緊張がうその様に、本領発揮！です。日本のビューティセラピストのレベルの高さに、殆どのクライアントから「ビューティフル！」「エクセレント！」「ゴージャス！」という最高の賛辞が飛び交っていました

実は、本日のクライアントの中にはＡＩＡＳ本校の在校生も数名含まれており、自分達の勉強の為に！と休みを返上して向学の為に参加を申し出てこられたそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からは、ボディ選択科目の試験です。試験管はピ－タ－先生（ドクタ－）です。

 

ピ－タ－先生はマッサ－ジセラピ－のオ－ソリティ－としてオーストラリアの国技「クリケット」の選手団が海外遠征する際、専属ドクタ－として同行される事も多く、とても多忙な方です

 

 

試験中はじっと技術者の所作を観察するだけではなく、クライアントの手の平や足裏の色の変化や顔色の変化などを注意深く観察されています。

口頭試問も鋭い質問です

 

技術者の所作というより、クライアントに満足を与えるマッサージが行なえているか？・・・・という角度でチェックされているのが見て取れます。

とかく、形ややり方という見栄えが審査対象にされがちですが、

ＡＩＡＳ校の試験官の先生方は、クライアントレベルで技術者の力量を見抜いていらっしゃるのだと実感できます

 

 

今回は、2名の受験生が愛雅粧の専門科目「理学美容　ケイラクリラクゼ－ション」を

披露していましたが、この技術についてはピーター先生を始め、ＡＩＡＳ校の試験官の先生方が毎回楽しみにしていらっしゃいます。

この日は科目担当以外の試験官の先生方もこっそり見学に来られ終始注目されていました

昨年同様、ピーター先生もケイラクリラクゼーション技術については絶賛して下さり、マッサ－ジを極めた方からこのような賛辞を頂き、とても誇らしく思いました。ケイラクリラクゼーションを体感したクライアントからは「エクセレント！！」と、最高の賛辞が述べられていました

 

 

 

 

 

 

 

このお話には後日談があり、実は、このクライアントの方は翌日のフェイシャルの時も前日のボディに続き同じ受験生が担当する事となり、ボディに続きフェイシャルにも感激され、その喜びを何とか受験生に伝えたい

という想いから、「感動の手紙とプレゼント」を担当した受験生に手渡されました

受け取った受験生は感激の余り泣いてしまい、その事を思い出すたび感激で涙が出て仕方なかったそうです。

この貴重な体験は受験生にとって一生の財産になることでしょう！